2週間前の話になるが、裏千家のデモンストレーションが或る5つ星ホテルで行われた。
これはインドネシアの最大手出版社が35歳以上の女性を対象にした同社雑誌の読者招待会で、「日本の文化」をテーマに裏千家と寿司のデモンストレーションを企画したものだ。
インドネシアは大変親日家の国で、多くの人が日本の文化に興味を持っている。
日本のドラマやアニメは頻繁にこちらのTVで放映しているし、最近では日本の書籍も多く翻訳されており、高校生や大学生の間ではコスプレも流行っている。
月に二回、お茶のお稽古をしている5名の日本人女性と1名のインドネシア人女性が参加した。
上述の雑誌の読者は皆インドネシア人女性なので、一緒にお稽古しているインドネシア人女性がインドネシア語で説明をしながらのデモンストレーションが行われた。
今回デモンストレーションをするのは、お稽古している中で最年少の高校三年生の女の子。
といっても、私より稽古歴は2年も長く、私にとっては先輩である。
それぞれ自宅で着物を着てホテルに駆けつけた私達を見て、インドネシア人女性達はとても感動してくれ、「一緒に写真を撮って下さい」と引っ張り凧になり、ひと時セレブにでもなったような気がした
参加者のインドネシア人女性は皆、目を釘付けにして舞台上のデモンストレーションを見ていた。
その後、舞台の袖で10人分のお茶を点て、召し上がってもらう。
お茶菓子と、点てたお茶を持って行くのが私たち裏方の仕事
差し出されたお茶に皆、興味津々!
皆、「美味しい、美味しい」と飲んで下さり、日本語で「ありがとう」と言って茶碗を返してくれた人もいた。
私達のデモの後、中華系インドネシア人の若きシェフのお寿司作りのデモンストレーションがあり、参加者はお寿司も楽しんだようだ。
このデモンストレーションは記事になり、同誌の6月号に記載されるそうだ。。。私、綺麗に映ってるかなぁ~